
THE NEW ROLLS-ROYCE GHOST

シンプルさの頂点 新型ロールス・ロイス ゴースト
photo: ROLLS-ROYCE MOTOR CARS
2020年9月1日、新型ロールス・ロイスゴーストが、イギリス本国よりオンラインにて世界同時発表された。2010年に初代ゴーストが発表されてから10年、新たなロールス・ロイスゴーストは“、シンプルさの頂点”を極めたモデルだ。
「初のグッドウッド製ゴーストは、年齢や考え方がそれまでとは異なる、まったく新しい世代の顧客層のニーズを満たすために生み出されました。こうしたお客様は、やや小ぶりで、然り気ない存在感のロールス・ロイスを求めていました。このようなニーズに応え当社が創り上げたこの製品は、私たちの野心的な期待を大きく上回る成果をもたらしました。2009年に発売されたゴーストは、その10年間の生産期間において、ロールス・ロイスの116年の歴史上で最も多くの販売台数を誇るモデルとなりました。

今後10年間にわたりゴーストを所有するお客様の心に響くような新製品を創り出すため、当社はお客様が何を求めているのか、その声にじっくりと耳を傾ける必要がありました。今日、私たちは、ロールス・ロイスの特定の顧客層を対象にしたまったく新しいクルマを創り上げることで、顧客中心主義の新たな基準を確立しました。実業家や起業家などで構成されるこうした方々は、ゴーストに、これまで以上に多くを望んでいます。これらのお客様は、ダイナミックで、静粛性と快適性に優れ、ミニマリズムを極めた新しいタイプのスーパー・ラグジュアリー・サルーンを求めています。そしてその答えが本製品、新型ゴーストなのです。

新型ゴーストがグッドウッド生まれの初代ゴーストから受け継いだコンポーネントは、スピリット・オブ・エクスタシーとアンブレラだけです。それ以外のすべてがゼロからデザイン・開発・製作されました。その結果、ロールス・ロイス史上最も技術的に進歩したモデルが誕ブランドの柱となる要素を再解釈して生み出された、美しく、ミニマルでありながらも極めて手間のかかった製品であり、ゴーストのお客様の要求とも完璧に調和しています。また、今の時代にも完璧に調和する製品であると、私は考えています。」
ロールス・ロイス・モーター・カーズ最高経営責任者トルステン・ミュラー・エトヴェシュ

新型ロールス・ロイスゴーストのデザインチームは、ゴーストに審美的改良を施すことになる新たな動向を追跡。彼らが「ポスト・オピュレンス(脱贅沢)」と名付けたこの新しい流れは、リダクション(削減・縮小)とサブスタンス(実質)を特徴としている。デザインは虚飾を抑え、知性と節度を感じさせるもの。その哲学は、ファッション界の造語である「プレミアム・ミディオクラシー(高貴な凡庸さ)」へのアンチテーゼ。シンプルさを極めたスタイルで、より少なく、しかしより良くという本質的な魅力が表現されている。
エンジニアリング面では、ファントムに初めて採用され、続いてカリナンにも採用されたロールス・ロイス独自のアルミニウム製スペースフレーム・アーキテクチャーに、四輪駆動と四輪操舵システムを採用。ゴースト専用のエンジン特性マップを施した6.75リッター・ツインターボチャージドV12ガソリン・エンジンにより、最高出力563bhp、最大トルク850Nmという有り余るほどのパフォーマンスを発揮する。さらに設計を一新したプラナー・サスペンション・システムにより、ロールス・ロイスの「マジック・カーペット・ライド」(魔法の絨毯のような乗り心地)はさらに進化し、まるで地上を飛んでいるかのような乗り心地を実現しているという。P.B.
■ ロールス・ロイス モーターカーズ
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