「古今」鎌倉&仙石原

日本のクラシックリゾート、鎌倉と箱根仙石原を堪能するスモールラグジュアリー
photo: COCON
近年鎌倉が賑わっている。コロナ禍の揺り返しもそうだが、KAMAKURA HOTELやホテルメトロポリタン鎌倉などが開業し宿泊施設が増えたのも一役買っているらしい。鎌倉は東京からでは日帰りスポットだが、遠方からは宿が必要だ。

そんな中、小さいながらもオールスイートの高級宿として人気になっているのが「鎌倉古今」。古今の読み方は“ここん”となる。およそ築160年以上の古民家の味を生かしたリノベーションで仕上げた建物は、まさにスモールラグジュアリーな別邸という装い。映画『DESTINY鎌倉ものがたり』に通じる世界観となる。ちょっとしたタイムスリップだ。


それでいて、建物内はモダンに造り替えられている。ハイエンドなホテルに泊まり慣れている方も安心の設備で、玄関を開けばオシャレなインテリアが広がる。当然、水周りは清潔感に溢れているのでご心配なく。部屋は2室でどちらも二階建てメゾネットスイート。88平方メートルの101号室と、82平方メートルの102号室。プライバシーの保たれる二組(最大4名)のみのゲストという造りだ。


ひとつのスイートの間取りは、リビング、ツインベッドルーム、和室、ミニキッチン、バス、それと2箇所のトイレ。誰にも邪魔されずこれだけのスペースを優雅に使えるのは嬉しい。しかもバスは、カラダにもいいマイクロバブルバスを24時間自由に使うことができる。子供の宿泊は小学生以上。寝具はエアウィーヴを採用。Wi-Fiは無料だ。

ここにはレストラン「Restaurant COCON」もしっかり併設され、ライブ感を味わえるカウンターとテーブル席が用意される。シェフがフレンチをベースに鎌倉野菜をはじめとする食材で創作コースメニューを提供する。宿泊者以外を受け入れる一般営業をしているので、ランチ、ディナーだけの利用も可能。よって泊まらなくとも大人の鎌倉ドライブにピッタリの立ち寄りスポットとなる。
そんな「鎌倉古今」の2号店となる施設が、2024年2月にオープンする。名前は「仙石原古今」。その名の通り日本有数の観光地、箱根・仙石原に構える。場所が場所だけに客室からは箱根の山々を一望できる、緑豊かな静寂に囲まれた宿だ。敷地1,000坪の中に建てられる施設は約400坪。そこにスイート5部屋という贅沢な造りが売り。「古今」らしいスモールラグジュアリーの世界が広がる。客室全てに大涌谷温泉とプライベートサウナ、水風呂を用意するほか、別途竹林を眺められる半露天風呂の大浴場も備わるから連泊しても飽きは来ない。

また、施設内には鎌倉古今で好評のレストラン「Restaurant COCON」を展開。宿泊客のみならずディナーだけのお客様にも対応する(要予約)。こちらも地産地消を合言葉にシェフがモダンフレンチをベースにした創作メニューコースでお客様を迎える。宿泊、レストラン予約は9月からスタートの予定。
ということで、来年以降は「鎌倉古今」、「仙石原古今」の2つの「古今」を楽しめるようになる。仙石原ではかわいい山羊たちがお客様をお迎えするというから待ち遠しい。P.B.
■鎌倉古今
TEL: 0467-81-4435
https://www.kamakura-cocon.jp
■仙石原古今
2024年2月開業(予約 2023年9月22日~)
開業準備室TEL: 080-4893-5500
https://www.sengokubara-cocon.jp


