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FENDERTEX超軽量・強靭&コンパクト収納。フランス生まれのお洒落な「フェンダーテックス」

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女性でも簡単に扱える軽さと、収納場所を問わないフォールディング性独自のアイデアと高性能&高機能で世界のメガヨットシーンを塗り替えた「FENDERTEX」

text: Atsushi Nomura 
photo: Top Water Tackle,s 
special thanks: Top Water Tackle,s

無ければ困るけれど、使わない時にはひたすら邪魔になってしまう“ボートフェンダー”という存在。ボートが大きくなればなるほど、その数も増え、サイズも大型化する。当然、フェンダーは重くなり、マリーナから出てもぶら下げたままという姿も散見する。しかしその状態でプレーニングさせれば、スプレーが当たって余計な飛沫が上がり、見栄えも悪いし機能的にも宜しくない。しっかり収納するのが望ましいが、せめてデッキには上げたい。でも重い……。若いクルーがいれば、重さは気にならないかもしれない。しかし夫婦だけで出航した場合などはオーナー自らフェンダーを扱うこともあるだろう。しかも世界的にプレジャーボートは大型化しており、当然フェンダーも大型化、すなわち重くなっている。どうやらこれは世界共通の悩みだったようだ。この悩みを一挙に解決してくれるインフレータブルフェンダーがフランスで開発された「FENDERTEX(フェンダーテックス)」である。

「FENDERTEX」は、テキスタイル(布)を使った革新的な超軽量インフレータブルフェンダー。とにかく軽い。2010年に開発が始まり2014年にメジャーデビュー。カンヌ、モナコ、フォートローダーデール、ドバイなどのメジャーなショーに展開すると瞬く間に世界に広がり、近年のフォートローダーデールなどのメガヨットシーンでは圧倒的に使用率が高くなっている「。FENDERTEX」は、表面素材がテキスタイルのため艇名やロゴなど、自由なデザインが施せる点も大きなメリット。メガヨットシーンで普及したのは単に軽いだけでなく、こういったデザイン面の美しさも大きい。またエアを抜けば、コンパクトに収納でき、洗濯機での洗濯も可能。汚れたPVCフェンダーの洗浄はかなり大変だが、洗濯機でことが済むのは有り難い。そして強度自体も、数々のメガヨットシーンで立証済みである。もっとも台風の多い日本の場合、フェンダーが軽すぎると飛んだり、外れたりしてしまう可能性を不安視するケースもある。しかし
「FENDERTEX」は、事前にチューブ内に3%程度の水を入れることが可能で、必要に応じて「重さ」を付与できる。こういった機能性も支持されるポイントだ。ヨーロッパの一部のボートビルダーでは、カラーハルに合わせた色のフェンダーをオプション設定しているところもあるという。軽さ・美しさ・強さの三つが揃う究極のボートフェンダーなのである。

「FENDERTEX」は、神戸のTop Water Tackle,sが日本総代理店を務めている。同社は元々フェンダー販売からスタートし、日本でのPVCフェンダーの量販ではトップクラス。4年前のフォートローダーデールボートショーに展示されていた「FENDERTEX」を見て驚愕し、すぐさまエージェント契約を結んだという。同社によれば、フランス本国からの提案でライセンス生産の承認を受けたという。数年後には日本国内にライセンス工場を設立予定で、国内生産を行うとのこと。将来的には東南アジア、オセアニアに対しては、日本のライセンス工場からの出荷を行うそうだ。なおすでにアメリカでは承認を受けた別会社がライセンス生産を行っており、南北アメリカ大陸に供給しているという。

通信販売やネット販売ではなかなか良さが伝わりにくいため、日本でもボートショーなどで実物を紹介している。また実物の「FENDERTEX」は、神戸のTopWaterTackle,sの店舗でも「見て」「触る」ことができる。是非とも、常識を覆す「FENDERTEX」の軽さを体感してみて欲しい。P.B.

■トップウォータータックルズ
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兵庫県神戸市東灘区向洋町中 6-9 
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